アカデミー賞で4冠達成の快挙を成し遂げた韓国映画『パラサイト~半地下の家族』
チェ・ウシクさんはギウ役で出演し、一躍注目を集めるようになりました。
最近は日本での人気に火が付き、今、最もノリに乗ってる俳優と言えるでしょう。
そのため、「入隊はいつなの?」と心配になるファンの方も多いようです。
また、流暢な英語力の理由を知りたいという声も続々と上がっています。
そこで今回は、チェ・ウシクさんの兵役は終わって除隊した?
英語力がヤバい理由もチェックしていきます!
目次
チェ・ウシクのプロフィール
本名:チェ・ウシク(최우식)
英語名:Edward Choi(エドワード・チョイ)
生年月日:1990年3月26日
出身地:ソウル特別市
国籍:カナダ
所属事務所:マネジメントSOOP
チェ・ウシクさんは11歳の時に韓国・ソウルからカナダのバンクーバーへ家族で移住をし、学生時代をカナダで過ごしています。
そして、2010年にサイモンフレーザー大学にて舞台演出を学んでいた時に、当時付き合っていた恋人から「演出のために、演技を学んでみたらどうか?」と提案されます。
当時、RAIN(ピ)さんやイ・ジュンギさんなど一重の涼し気な目元の韓国俳優が活躍していたこともあり、元恋人は同じ一重のチェ・ウシクさんも素質があると感じたようです。
そこでドラマ「ドリームハイ」のオーディションを受けて見事合格。
韓国に戻りますが、制作側の都合でチェ・ウシクさんの出演は白紙になってしまいます。
しかし、その後も韓国で俳優の道を進むことを決意し、カナダの大学を中退したチェ・ウシクさんは、韓国の大学に入学。
学業の傍ら、本格的な俳優活動をスタートしました。
2011年のドラマ「チャクペ~相棒~」にて俳優デビュー後は、数々の作品に出演・主演をしています。
近年はアカデミー賞4冠達成の快挙を成し遂げた映画『パラサイト~半地下の家族~』や、ドラマ「その年、私たちは」などが特に知られていますね。
チェ・ウシクは兵役が終わって除隊した?
チェ・ウシクさんは32歳(2022年7月時点)ですが、兵役は終わっていません。
韓国の兵役法では満28歳までに入隊する義務がありますが、身体に障害を負っている人は兵役免除となります。
そのため、
「30歳を過ぎているのに兵役に就いていないチェ・ウシクは病気なのでは?」
という憶測があるようですね。
しかし、兵役法では国外に永住権を持っている人も免除の対象となります。
プロフィールで触れていますが、チェ・ウシクさんの国籍はカナダ。
つまり、カナダの永住権を取得していることになるため、兵役を免除されていると考えられますね。
老若男女問わず兵役に対する関心がとても高い韓国。
入隊前の検査で虚偽の申請をして兵役免除となった芸能人へのバッシングが強いです。
そのため、永住権を放棄してまで兵役に就くK-POPアイドルや俳優もいるほど。
チェ・ウシクさんは年齢的に今後兵役に就く可能性は低いと思われます。
スクリーンやテレビでその姿を見ることができるのはファンにとっては嬉しいものの、本人は複雑な心境を抱えているのかも知れませんね。
チェ・ウシクの英語力がヤバイ理由
アカデミー受賞作品となった『パラサイト~半地下の家族』
その受賞シーンやインタビューなどでチェ・ウシクさんは流暢な英語を披露していましたね!
韓国では映画やドラマ、K-POPなどのエンターテイメントを海外へ輸出することを念頭に置いて製作していることも多く、俳優やアイドルが英語を話す機会も多いんだとか。
チェ・ウシクさんの場合は、子供の時にカナダに移住していたため現地で自然に英語を学んだようです。
とは言え移住当時は11歳だったこともあり、英語を話せるようになるまでかなり苦労したのではないかと思います。
そこから中学、高校と進み、カナダの大学に入学したのですから相当努力したことがわかりますよね。
チェ・ウシクさんはこのような経験を通じて、引っ込み思案の性格が少しずつ変化し何事も前向きにトライできる今の性格になったと言っていました。
世界各国から韓国のエンタメが大きな注目を集める今、チェ・ウシクさんのような英語がネイティブで話せる存在は今度ますます重要なポジションを担っていくことになるでしょう。
チェ・ウシクさんのこれからの活躍が楽しみですよね。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました☆
あんにょ~ん♪