子役から演技派俳優への脱却に見事成功。
今や韓国を代表する若手俳優となったヨ・ジングさん。
韓国男子の務めである兵役が終わっているのか気になりますよね。
この記事では、ヨ・ジングさんは兵役が終わって除隊したのか?
子役時代に出演したドラマや映画をチェックしてみました!
目次
ヨ・ジングのプロフィール
ヨ・ジングさんは韓国ソウル特別市出身。
8才の時に子役としてデビューしているので、俳優歴は16年になります。
韓国内で名が知られた俳優であることはもとより。
韓国ドラマや映画に詳しい方に「韓国で子役出身の演技派俳優と言えば?」と質問したら。
必ずヨ・ジングさんの名前が挙がるくらい日本でも有名です。
ヨ・ジングさんの最大の武器は天性と言われる演技の勘。
それに、共演した俳優さんやスタッフが口を揃えて言う、真面目で優しく配慮のある性格でしょう。
ヨ・ジングは兵役が終わって除隊した?
ヨ・ジングさんは1997年8月13日の現在24才(韓国年齢)。
韓国では満18才になると徴兵検査対象となり、19才に兵役判定の検査を受けます。
原則として28才まで入隊する義務があります。
ヨ・ジングさんは、2021年9月の時点ではまだ入隊をしていません。
ファンはこの先、ヨ・ジングさんの入隊を見届けることになります。
年齢的には2027年12月31日まで入隊する必要があるとのこと。
兵役の服務期間は配属先によって異なり、次の通りになります。
・陸軍・海兵隊は18ヶ月
・海軍は20ヶ月
・空軍は21ヶ月
兵役の期間は以前に比べて短くなっています。
それでも2年近くその姿を見ることができなってしまいます。
ファンもファンでなくてもヨ・ジングさんの演技を長い期間見れなくなるのは淋しいですよね。
今のところ、ヨ・ジングさんの入隊の情報は入っていません。
2021年2~4月に放送されたドラマ「怪物」以後の次回作については公開されていません。
そのため、入隊が近いのでは?とファンの方は不安になっているようです。
しかし、8月から放送されているオーディション番組「ガールズプラネット999」でヨ・ジングさんはMCを務めています。
すぐに入隊してしまうということはなさそうですね。
子役時代に出演したドラマや映画
子役は年齢の区切りに明確な決まりはありません。
一般的には中学生までを子役と呼ぶことが多いようです。
そこでここでは、中学卒業となる15才までのヨ・ジングさんの出演作品をご紹介します。
映画
2005年(8才)『サッド・ムービー』パク・ヒィチャン役 ジュヨンの息子役
2006年(9才)『シリーズ多細胞少女』役名不明
2008年(11才)『礼儀なき者たち』 キラ役
2008年(11才)『間違った出会い』 カン・ダソン役
2008年(11才)『霜花店』 ホンリム役(少年時代)
2008年(11才)『アンティーク~西洋骨董洋菓子店』 キム・ジョンヒョク役
2011年(14才)『Mr.パーフェクト』 イ・ビョンジュ役
2013年(15才・撮影時)『ファイ 悪魔に育てられた少年』 ファイ役
ドラマ
2005年(8才)『レインボーロマンス』 ヨ・ジング役 43話に出演
2006年(9才)『愛したいウンソの息子』 ペク・ミニョン役 ウンソの息子役
2006年(9才)『淵蓋蘇文』 キム・フムスン役(少年時代)
2006年(9才)『ゲームの女王』 イ・シンジョン役
2007年(10才)『H.I.T』 シン・イリョン役(少年時代)
2008年(11才)『イルジメ~一枝梅』 イ・ギョム役(少年時代)
2008年(11才)『いかさま師』 キム・ゴン役(少年時代)
2008年(11才)『食客』 ホテ役
2009年(12才)『恋は誰でもするものじゃない』 イ・プルムチャン役
2009年(12才)『幻の王女チャミョンゴ』 ホドン役(少年時代)
2009年(12才)『太陽を飲み込め』 キム・ジョンウ役(少年時代)
2010年(13才)『名家』 チェ・グクソン役(少年時代)
2010年(13才)『ジャイアンツ』 イ・ガンモ役(少年時代)
2011年(14才)『武士ペク・ドンス』 ペク・ドンス役(少年時代)
2011年(14才)『根の深い木』 カン・チェユン役(少年時代)
2012年(15才)『太陽を抱く月』 イフォン役(少年時代)
2012年(15才)『会いたい』 ハン・ジョンウ役(少年時代)
年表で見てみると、映画デビュー後コンスタントに役を演じていることが分かりますね。
ヨ・ジングさんは20代半ばながら、考え方が深く達観していると言われています。
それはもしかしたら、幼い時から子役として大人に混じって仕事をしていたからかも知れません。
これからもそんな経験を生かした、深みのある演技が見たいですね!
今後ますます活躍が楽しみな俳優さんです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました♪